自動化ゲート登録
本来なら、休日を利用して修行をしたいところですが、先月に修行することを決めたため、今月は先日の1回しか予約が取れませんでしたので、休日を利用して羽田空港に行ってきました。
妻より、今後、海外へ旅行に行く際や、先日予約した3月に海外へ修行する際に出入国の入国管理局の手続きをスムーズにするため、自動化ゲートの登録をしようと誘われたのでした。
数年前に、新婚旅行へ海外から帰国した際に、確かに入国管理局の入国手続きには長蛇の列だった記憶があります。どうやら、自動化ゲートは出入国時にパスポートと指紋の照合により本人確認を行い自動的に出入国手続きを行うシステムとのことです。
このシステム自体、導入されてから、数年が経過しており、羽田以外に成田、中部、関空に導入されているようでした。これを登録しておくと、出入国審査場が混雑していても自動化ゲートの専用レーンを使ってスムーズに出入国審査ができるとのことです。このシステムを使用すると、パスポートにスタンプされないですが、希望する方は、自動化ゲート通過時に、職員の方に伝えるとスタンプしてくれるようです。
早速、羽田空港国際線ターミナル3階出発ロビーにＡチェックインカウンター隣に手続きができる事務室がありましたので、備え付けてある申請書に必要事項を記載し、職員の方へ申請書とパスポートを渡し、専用機械に両人差し指を置いて、指紋の登録開始。
申請書の記載から登録完了まで、5分程度で終了しました。登録料も無料で5分程度で終了しますので、フライト当日でも簡単に登録ができるようです。ただし、登録できる時間が決まっていますので、注意する必要があります。
私は、これまで海外旅行に新婚旅行と学生時代の旅行と2回しかなく、新婚旅行の帰国時に入国審査場に長蛇の列に並んだ記憶くらいしかないので、すでに自動化ゲートが導入されて数年が経過しているので、このシステムが、どれくらい浸透しているのかは分かりませんが、自動化ゲートを使うことで早く手続きが終わるのは嬉しいことですね。
しかも昨年10月より羽田空港に帰国手続きに顔認証ゲートが導入されているようで、自動化ゲートを登録した事務室にも大きくポスターが貼ってありました。顔認証ゲートは、自動化ゲートのように事前の登録も不要とのことで、帰国の際の手続き時に利用できそうです。
平成30年度中に、成田、中部、関西、福岡の4空港にも導入予定とのことですので、自動化ゲートと併用することで、スムーズな手続きができそうですね。
私は、先日予約した海外の修行の際に、ぜひ利用したいと考えております！
思ったより、自動化ゲートの手続きが早く終わったので、国際線ターミナル内をブラブラし、カフェでゆっくりし、私は髪の長さが気になったので、近くに髪を切れないかネットで調べたら、第2ターミナルに千円カットの床屋があることを発見！
千円カットの床屋は久しく行っていませんでしたが、妻は国際線ターミナルのカフェで引き続きゆっくりしてもらい、私は国内線への無料シャトルバスへ乗車。第2ターミナルで下車し、千円カットの床屋へ。利用されている方が多く賑わっておりました。
頭もすっきりし、再び国際線へ戻り、妻と合流。なかなか旅行以外で空港をブラブラ散策することもありませんでしたので、有意義な羽田空港散策をすることができました。
今度、一人で海外へ修行するため、事前に見ることができて良かったです。
帰りの羽田空港国際線のモノレールのホームからを外を見ると、夕焼けをバックに富士山のシルエットがきれいに見えていました。（写真では見えにくくてすみません。）
